京都高雄 神護寺・高山寺

水曜日の話。
嫁と子どもと我が両親と、5人で京都高雄の神護寺高山寺に行ってまいりました。
すごい湿気と暑さの中での長い石段と急坂の連続には一同参ってしまいました。
そんな一同の中では一番体力のある自分は10kgの娘を
ずーっと抱っこして登り下りする羽目に。
ほんとに参りました(^^;
 
神護寺は両親がお見合いしてから結納するまでの間に唯一デートした場所だそうな。
そんな思い出の場所を約半世紀ぶりに、我が子とその嫁と孫を連れ立って訪れる。
おそらくもう二度とここを訪れることはないのではないか。
両親もきっと内心いろんな想いが去来していたのではないかと思う。
そんなことを考えていたら自分も何となく切ない気持ちになったけれど、
両親も昔を懐かしみながら喜んでいたし行って良かったと思った。
少し切ない気持ちになりながらも良い遠足でした(^^)
 
↑昼なお暗い高山寺。鬱蒼と生い茂る木々の中を急な長い石段が続く。
 
 
神護寺金堂。前に写るは父と我が娘。境内には和気清麻呂公のお墓もある(写真右)。